ソフトB真砂、周東、塚田が持ち味発揮/柴原洋氏の目

西日本スポーツ評論家の柴原洋氏
西日本スポーツ評論家の柴原洋氏
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 結果を残していかなければいけない選手たちが、まず第一歩を踏み出した。スタメンで出た真砂は2打席目に左投手から左中間を破る三塁打を放った。足の速さと打力をアピールした形だが、注目したいのは第3打席。一直にはなったが、右投手にうまく対応していた。1打席目では右投手から三振しており、修正がしっかりできたということだろう。右投手への対応は課題の一つ。そこがクリアできれば、左打者が多いホークスにとって右の真砂は貴重な存在になり得る。

 育成の周東は9回に中前打で出塁し、足を生かして本塁を陥れた。塚田は7回に中越えの二塁打を放ち、長打力を見せた。真砂とともに持ち味を十分に示せたのではないだろうか。

 一方、主力も順調だ。柳田は初の実戦で安打をマークし、内川はキャンプの蓄積疲労がある中でも内川らしい中前打を打った。体が動いているということだろう。レギュラークラスが十分な状態なら1軍の争いはなおのこと厳しくなる。生き残り、そこを脅かすようになるためには、1度の結果で満足することなく、先を見据え、継続して結果を出す準備をすることが大切になる。 (西日本スポーツ評論家)

=2019/02/27付 西日本スポーツ=

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