ソフトB痛すぎる離脱…中村晃、開幕絶望的 打線組み替え必至 工藤監督は沈痛

9日のオープン戦前、キャッチボールする中村晃
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 福岡ソフトバンクは13日、中村晃外野手(29)が右腹斜筋筋挫傷と診断されたと発表した。12日に福岡市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)による検査を受けていた。今後は患部の状態を確認した後に、リハビリ組に合流することが決定。昨季は136試合に出場していたヒットマンの開幕は絶望的となり、3年連続の日本一と2年ぶりのリーグVを狙うチームにとって、痛すぎる離脱となる。

■工藤監督は沈痛

 開幕が迫るチームに飛び込んできたのは、痛すぎる離脱の報だった。12日に福岡市内の病院でMRI検査を受けていた、中村晃の診断結果は右腹斜筋筋挫傷だった。今後は患部の状態を見ながら、福岡県筑後市のファーム施設でリハビリ組に合流し復帰を目指すことが決まった。

 主力を襲った思わぬアクシデント。これで「3・29」開幕戦も絶望的となり工藤監督も沈痛な表情だ。ヤフオクドームでの巨人とのオープン戦前に報道陣に「結果を聞くと(開幕は)厳しいと思う。まずはしっかり治してもらって。気持ちを切り替えてほしい」と、無念の事態となったヒットマンの心情を思いやった。

 中村晃は右脇腹の違和感を訴え、9日のヤクルトとのオープン戦(タマスタ筑後)を欠場。同日の試合前練習ではフリー打撃までは参加したが、時折患部を押さえるしぐさが見られていた。その後はチームに同行せず静養に努め12日に検査を受けた。

 昨季は136試合に出場して打率2割9分2厘、自己最多の14本塁打をマークした。今シーズンは4年ぶりの打率3割と20本塁打などを目標に据え、宮崎春季キャンプでも順調に調整していた。ここまで出場していたオープン戦4試合は、全て5番を任されていた。

 押しも押されもせぬ絶対的レギュラーの戦線離脱だけに、開幕に向けてチームは打線の再構築が必要となる。工藤監督は「残ったメンバーでね、彼(中村晃)が戻ってくる時まで、チームがいい状態でいられるように。チーム全員が、より強い思いでやっていかないといけない」と前を見据えた。

=2019/03/14付 西日本スポーツ=

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