SB工藤監督の苦悩 外国人枠「2、3日中結論」 投手2野手2か

森ヘッドコーチ(右)と話す工藤監督
森ヘッドコーチ(右)と話す工藤監督
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 工藤監督が19日、開幕時の外国人枠について2、3日中に結論を出す考えを示した。当初は「投手3野手1」を割り振りの基本線として考えていたが、打の主力である中村晃が離脱。攻撃力を補う狙いで、16日からは2戦連続でグラシアルを3番、デスパイネを5番に据えた打線を組むなどシーズンでも割り振りが「投手2野手2」となる可能性が高くなっている。

 「現状を見ると1人と2人では打線が変わってくる。打撃コーチからそういう意見が出るのも分かる。かといってまだ確定ではない」。現状では、状態が上がらないサファテの開幕1軍は厳しい状況だが、ミランダの開幕ローテ入りは確定的で、仮に投手「2」となった場合、ともに好投を続けているモイネロかスアレスが外れることになる。

 工藤監督は「(スアレスは)先発としてしっかり結果も残しているので考えないといけないけど、最終的に『3-1』か『2-2』かの結論が出たあとになる。時間はそんなにかけてはいられない。2、3日中に結論は出さないと。苦渋の決断であっても決断しなければいけない」。ぜいたくな悩みではあるが、指揮官は苦悩の表情を浮かべた。

■グラシアル一塁守備も準備

 グラシアルが一塁起用に備えノックを受けた。オープン戦では左翼と三塁で起用されているが、一塁を守る内川が左手首を痛めていることもあり有事に備えた形。オープン戦では打率3割4分8厘と好調をキープしクリーンアップの役割を果たしている。来日1年目の昨季は一塁で出場したのは1試合のみ。森ヘッドコーチは「万が一のことも考えての準備。たくさん守れるに越したことはない」と説明した。

=2019/03/20付 西日本スポーツ=

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