サファテ GO!!3連投 今季1度のみ首位攻防へリミッター解除

オリックスとの首位攻防戦へ向けて、連投制限が解除されたサファテ
オリックスとの首位攻防戦へ向けて、連投制限が解除されたサファテ
写真を見る

 ■11年ヘルニア手術
 
 リミッター解除だ。守護神デニス・サファテ投手(33)の“連投制限”が解かれる。開幕カード以来一度もない3連投。オリックスとの首位攻防戦を前に、加藤投手コーチが「序盤とは状況が違う。今は制限する、という考え方はない」と、3連投以上を制限しない方針だ。

 開幕カードの3月28日からのロッテ3連戦(ヤフオクドーム)以降、7度の2連投こそあるが、3連投はない。サファテは2011年に鼠径(そけい)ヘルニアの手術を受けた過去もあり、疲労の蓄積回避を最優先する方針があった。「本人が投げたいと常に言ってくれている。体の状態が最優先だが、思いは大事にしたい」と加藤コーチは説明した。

 5日の楽天戦(ヤフオクドーム)で1回5失点と炎上した右腕は、今季初めての救援失敗で、初黒星を喫したばかり。「同じシチュエーションがあっても、こんな投球は絶対にあり得ない」と悔しさを隠せなかった。6日の同戦9回、「(セーブが記録される)3点差以内ならサファテ。4点リードだったから森だった」と加藤コーチ。最後の締めをルーキーに任せている。首位攻防の決戦で名誉挽回へのモチベーションは高い。

 ■リーグ2位の19S

 ここまで34試合に登板し、リーグ2位の19セーブをマークするサファテ。24セーブでトップを走る平野佳(オリックス)との差を詰めるチャンスでもある。過去に所属した広島と西武では優勝を経験していない。前半戦の最大ヤマ場を迎え、タカのクローザーにムチが入る。 (谷光太郎)

=2014/07/08付 西日本スポーツ=

今日の西スポ紙面はこちら 西スポプラス

西日本新聞のイチオシ [PR]

ホークス下剋上日本一!西スポ2018アーカイブス

西日本新聞のイチオシ [PR]