みんな敵だった。同級生も先生も、父親も 社会連載福岡 2/21 6:00 #生きづらさ抱えて01―――福岡市・天神の警固公園で、マスク姿のナツキ(22)=仮名、福岡県=はいつもの縁石に座っていた。昨年...
倦怠感、脱毛、足指腫れ…軽症でも長引く後遺症 社会 2/18 6:00 新型コロナウイルスに感染し軽症で済んだのに、倦怠(けんたい)感や脱毛、においや味がしないといった後遺症に長期間苦しむ人が相次いでいる。発症のメカニズムは分かっておらず、根...
コロナ便乗「パクリ屋」被害者が語った手口 社会経済 2/9 6:00 【東京ウオッチ】┃突然のビジネスチャンス「助かった」コロナ禍にあえぐ企業が「取り込み詐欺」の標的になっている。新規取引を装い、商品が納入されると代金を支払わず雲隠れすると...
ウィズマスクいつまで? ワクチンで集団免疫期待 九州ニュース社会 2/1 3:36 新型コロナウイルスのワクチン接種について、政府は今月下旬から始めたい考えを示す。医療従事者や高齢者を優先させ、一般の人が続く計画。接種が順調にいけば、免疫を持つ人の増加で...
工藤会壊滅へ―本部長が組員に語り掛けた「異例の言葉」秘話 九州ニュース社会 2/1 3:36 福岡県警元本部長・樋口真人氏を訪ねてこの人は何を話してるんだ…。ふいに胸を揺さぶられ、思わず発表ペーパーから目を上げた。2014年10月1日、午前10時。私は西日本新聞の...
「行ってきます」を言える毎日。当たり前じゃない 連載社会 3/2 6:00 【河北新報連載「あの日から」遺児③】全5回――東日本大震災では、多くの子どもたちが大切な親を失った。岩手、宮城、福島の被災3県...
『となり町戦争』三崎亜記は問う、日常に潜む思考停止の陥穽 福岡文化連載 3/1 12:00 フクオカ☆シネマペディア(26)かつて福岡県久留米市役所に勤めた作家、三崎亜記の想像力は、自治体間の戦争を描いて突き抜けた。彼のデビュー小説が原作の映画「となり町戦争」(...
振り袖姿で海に向かった。お母さん見てる? 連載社会 3/1 6:00 【河北新報連載「あの日から」遺児②】全5回――東日本大震災では、多くの子どもたちが大切な親を失った。岩手、宮城、福島の被災3県で遺児・孤児は約1800人に上る。悲しみや絶...
「身を削ってでも」。人のために語る後悔と自責 連載社会 2/28 6:00 【河北新報連載「あの日から」遺児①】全5回――東日本大震災では、多くの子どもたちが大切な親を失った。岩手、宮城、福島の被災3県で遺児・孤児は約1800人に上る。悲しみや絶...
戦争末期の婦人雑誌「主婦之友」 呼びかけた「頑張り生活」とは 福岡連載 2/25 11:30 モノが語る戦争嘉麻市碓井平和祈念館から(28)「防空敢闘」と題された表紙に描かれているのは、バケツの水で消火活動に奮闘する女性たち。アジア・太平洋戦争末期の1945(昭和...