特集「九州の活断層の現状」(1)警固断層、備え急務

西日本新聞

福岡沖地震で窓ガラスが割れた福岡市中央区のビル=2005年3月20日 拡大

福岡沖地震で窓ガラスが割れた福岡市中央区のビル=2005年3月20日

福岡沖地震で倒壊した福岡市・玄界島の民家=2005年3月20日 福岡市営地下鉄七隈線の六本松―桜坂駅間に緊急停車した車両から脱出する乗客=2005年3月20日

 福岡沖地震の発生から20日で10年がたつ。地震は、福岡県内を走る警固(けご)断層帯のうち、海側(北西部)の断層が動いたため発生したとされる。一方、福岡都市圏直下には警固断層の陸側(南東部)が走る。4千年前後の周期で活動しており、ちょうど地震が発生する時期に入ったともいわれている。陸側が動けば、家屋倒壊などで千人を超える死者が出るとの試算もある。地震に備えるためにはまず、断層を知ることが必要だ。警固断層を中心に九州の主要活断層の現状をまとめた。

 

=2015/03/15付 西日本新聞朝刊=


 取材、記事執筆は竹次稔、長谷川彰、伊藤完司。イラストは浜田卓爾が担当しました。

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