[2015年]統一選前半戦12日投開票

西日本新聞

 第18回統一地方選は12日、前半の福岡、大分など10道県知事選と九州7県を含む41道府県議選、5政令市長選、福岡、熊本など17政令市議選が投開票される。人口減少社会に対応した地域づくりや経済振興策、原発再稼働などをめぐる論戦は最終盤を迎えている。来年夏に参院選を控え、自民党が政権基盤を強化するのか、民主党など野党が反転攻勢につなげるのかも注目される。

 福岡県知事選は、再選を目指す無所属現職の小川洋氏(65)=自民、民主、維新、公明、社民推薦=と、無所属新人で弁護士の後藤富和氏(46)=共産支持=が一騎打ちを展開する。

 大分県知事選は、4選を目指す無所属現職の広瀬勝貞氏(72)=自民、公明推薦=に、共産新人で党県委員の山下魁氏(38)、いずれも無所属新人で造園業の箕迫高明氏(65)、元大分市長の釘宮磐氏(67)、元大学准教授の池崎八生氏(61)が挑む。自民が広瀬氏、民主が実質的に釘宮氏を推しており、北海道知事選とともに「与野党対決」の構図となっている。

 九州7県の県議選は総定数351に対し、過去最少の計491人が立候補。無投票当選を決めた87人を除く404人が、残る264議席を争っている。

 福岡市議選は62議席をめぐり、7選挙区で80人が激戦を繰り広げている。政令市移行後初の熊本市議選(定数48)は5選挙区に59人が立候補。北区の10人は無投票当選しており、残る49人が38議席を争う。

=2015/04/11付 西日本新聞朝刊=

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