[2015年]九州9市長選 「自民VS民主」大分のみ 候補者平均58.3歳 現新対決は4市

西日本新聞

 19日告示された九州の9市長選には、現職6人と新人15人の計21人が立候補を届け出た。前回(10市長選)はいずれも現職と新人の対決構図だったが、今回は3市が無投票となり、現新対決は4市のみ。大分市と大分県別府市はそれぞれ新人がぶつかり合う。九州では大分市が唯一、自民、民主両党が別々の候補を推す「自・民対決型」となった。

 現職に新人が挑む構図となったのは、福岡県の春日、太宰府、田川の各市と熊本県人吉市。このうち最も候補者が多いのは田川市で、現職と新人3人が出馬した。人吉市は現職と新人2人の三つどもえ。春日市と太宰府市は一騎打ちを展開する。

 大分市は自民、維新両党と元気にする会が推薦し、公明が支持する新人と、民主などが実質支援する新人との一騎打ち。大分県別府市は新人5人による混戦となり、九州の市長選では候補者数が最多となった。

 長崎市と長崎県佐世保市はそれぞれ現職だけが立候補を届け出た。福岡県直方市は新人1人しか立候補がなかった。

 9市長選の立候補者の平均年齢は58・3歳で、年代別にみると30代1人、40代3人、50代7人、60代9人、70代1人。政党公認は1人もおらず20人が無所属で、諸派が1人。政党の推薦や支持を得たのは7人。女性候補は2人となっている。

=2015/04/20付 西日本新聞朝刊=

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