[2015年]自民堅調、民主後退 4市では女性ゼロ、九州40市議選

西日本新聞

 九州7県で行われた40市議選(総定数873)の新旧別の獲得議席数(無投票含む)をみると、現職634、新人203、元職36。総定数全体に占める割合は現職の72・6%に対し、新人は23・3%にとどまった。

 党派別の獲得議席数をみると、前半戦の県議選で堅調に議席を伸ばした自民は、2011年の前回(42市議選、総定数991)より3減の55議席だったものの、議席割合は6・3%と前回より0・4ポイント増やした。一方、地方組織の強化で反転攻勢につなげたい民主は、前回比15減の28議席と大きく後退した。

 公明は擁立した87人全員が当選。共産は前回議席を失った長崎市で3議席を奪還するなど、前回比5増の62議席を獲得、議席割合を7・1%(前回比1・3ポイント増)とした。

 社民は5減の24議席、無所属は87減の612議席だった。統一選初参戦の維新は、議席獲得はならなかった。

 女性議員の割合は10・4%で、前回の10・6%から微減。女性議員ゼロは福岡県嘉麻市、大分県別府市と杵築市、鹿児島県垂水市。一方、福岡県古賀市(定数19)は女性5人が当選し、定数に占める女性割合が最も高かった。

=2015/04/28付 西日本新聞朝刊=

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