特別展「山本作兵衛の世界」 ユネスコ登録原画や貴重な映像資料

西日本新聞

■6月6日から福岡市博物館 
 山本作兵衛さん(1892~1984)が描いた炭鉱記録画を紹介する特別展「世界記憶遺産・山本作兵衛の世界~記憶の坑道~」が6月6日~7月26日、福岡市早良区百道浜の同市博物館で開かれる。

 同博物館の開館25周年を記念して企画された。山本さんは飯塚市出身で、ほぼ半世紀を筑豊の炭鉱労働者として生きた。炭鉱での暮らしを後世に残したいと60歳を過ぎて描いた記録画が、2011年に日本で初めてユネスコ世界記憶遺産に認定された。会場では田川市石炭・歴史博物館が保存する山本さんの原画約120点(会期中入れ替えあり)と映像資料などを展示し、日本の近代化を支えた炭鉱の歴史的役割を探る。

 入場料は一般1300円、高校・大学生900円、小中学生500円。前売り券(各200円引き)を主要プレイガイドで販売。月曜休館(月曜が祝日の場合はその翌日)。問い合わせは西日本新聞イベントサービス=092(711)5491。


=2015/05/09付 西日本新聞夕刊=

PR

PR

注目のテーマ