書の美、一堂に 日本の書展 九州展

西日本新聞

古今和歌集を題材にした高木聖鶴さんの作品 拡大

古今和歌集を題材にした高木聖鶴さんの作品

■14日まで 福岡アジア美術館 
 現代書壇を代表する書家の秀作を、会派を超えて一堂に紹介する「第43回日本の書展 九州展」が14日まで、福岡市博多区下川端町の福岡アジア美術館で開かれている。入場無料。

 公益財団法人全国書美術振興会と西日本新聞社の主催。日本の伝統文化である書美術の普及と振興を目的に毎年、巡回展を行っている。会場には高木聖鶴さん(文化功労者)ら書壇の最高峰の作品が並ぶ現代書壇巨匠の部をはじめ、書壇代表、委嘱、招待作家、各団体推薦の秀抜選など計410点を展示している。流麗さや重厚さなど書家たちの独創的な表現を通じて、日本の書の「今」を感じたい。

 来場者に作品の鑑賞を深めてもらおうと12日午前11時から会場で、岩田海道さん(委嘱・漢字)によるギャラリートークがある。申し込み不要。

 問い合わせは西日本新聞社企画事業室事業部=092(711)5513。


=2015/07/09付 西日本新聞夕刊=

PR

PR

注目のテーマ