「50年に1度」記録的大雨 鹿児島県屋久島町など 避難勧告も

西日本新聞

 九州南部や鹿児島県奄美地方に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で21日、同県屋久島町と十島村で、50年に1度の記録的大雨となった。気象庁によると、午前4時半ごろまでの1時間に十島村諏訪之瀬島で98.5ミリの猛烈な雨が降った。

 引き続き大雨の恐れがあるとして避難勧告も出ており、対象は屋久島町で3500世帯、十島村で267世帯に上っている。

 21日午前までの24時間雨量は、同村中之島で482.5ミリ、鹿児島県南大隅町で326ミリに達した。各地で地盤が緩むなどしており、気象庁は土砂災害や河川の増水などに注意を呼び掛けている。

 22日正午までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、鹿児島県の薩摩・大隅地方で100ミリ、種子島・屋久島地方で150ミリなど。


=2015/07/21付 西日本新聞夕刊=

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