ユダヤ人難民救った3人紹介 「人道の外交官『杉原千畝』-」展

西日本新聞

■9月3日から福岡アジア美術館 
 第2次世界大戦中にユダヤ人難民を救った日本人を紹介する「人道の外交官『杉原千畝』と命のビザを繋(つな)いだ日本人たち展」が9月3~8日、福岡市博多区下川端町の福岡アジア美術館で開催される。

 同展は、戦後70年の記念事業として企画。リトアニアの日本領事館員として、ナチス・ドイツの迫害から逃れるユダヤ人難民のためビザを発給し数千人の命を救った杉原千畝=写真=と外務省の意向に背いて旧ソ連のウラジオストクで日本への渡航証明書を発給した総領事代理の根井三郎、日本での滞在期間延長を画策した神学者の小辻節三の3人に焦点を当てた。会場には、発給したビザや渡航証明書など約140点を展示する。

 9月5日午前10時半、同区中洲の福岡明治安田生命ホールで、外交ジャーナリストの手嶋龍一さんが講演会を実施。同6日午後2時には俳優山田純大さんらを招いたトークショーもある。いずれも入場料1200円。

 同展の入場料は一般1200円(前売り券は千円)。高校生以下無料。学生証の提示が必要。同展実行委員会事務局=092(739)3215。


=2015/08/18付 西日本新聞朝刊=

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