九州、暖かい朝 平年より10度高く

西日本新聞

 九州各地は17日、大陸から延びた前線に南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、早朝の最低気温が平年より10度前後高くなり、9月下旬から10月中旬並みの暖かい朝になった。気象庁は九州全域に「高温に関する異常天候早期警戒情報」を出しており、17日から27日ごろまで農作物の管理などに注意を呼び掛けている。

 福岡管区気象台によると、17日午前の福岡県内の最低気温は福岡市18・0度、北九州市18・2度、飯塚市と久留米市17・4度で平年を10・5~8・2度上回った。県外でも佐賀市17・5度、長崎市19・4度、熊本市17・0度などで平年を大きく上回った。九州各地で降っている雨は18日まで続く見込み。

 南米ペルー沖で起きているエルニーニョ現象などの影響で、今年の九州は暖冬の予想。平均気温は高く、降水量は北部で平年並みか多く、南部で多くなる見込みという。

=2015/11/17付 西日本新聞夕刊=

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