時代彩った122点並ぶ 「伝説の洋画家たち 二科100年展」

西日本新聞

■石橋美術館で12月27日まで 
 美術団体二科会(東京)の会員やゆかりの芸術家の作品を通じて日本の近代美術史をひもとく「伝説の洋画家たち 二科100年展」が12月27日まで、福岡県久留米市野中町の石橋美術館で開かれている。

 同会主催の二科展が今年100回の節目を迎えたことを記念して企画。会場を年代ごとに「草創期」「揺籃(ようらん)期」「発展、そして解散」「再興期」の4部に分け、有島生馬、坂本繁二郎、梅原龍三郎、海老原喜之助、児島善三郎、藤田嗣治、東郷青児、古賀春江、小出楢重、佐伯祐三ら時代を彩った洋画家や彫刻家ら約100人の作品122点を展示。海老原らの依頼で同展に寄せられたマチスやピカソの作品もある。

 来場者の鑑賞を深める講演会も開催する。12月12日午後2時から、同美術館別館2階ロビーで吉野毅同会常務理事が「二科展彫刻部回顧」の演題で講演する。定員70人。当日受け付け。参加無料だが、同展のチケットか半券の提示が必要。

 入場料は一般千円、シニア(65歳以上)700円、高校・大学生500円。中学生以下無料。月曜休館。問い合わせは同美術館=0942(39)1131。


=2015/11/24付 西日本新聞朝刊=

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