黄金のアフガニスタン -守りぬかれたシルクロードの秘宝 戦火逃れた文化財展示

西日本新聞

■九州国博で1月1日に開幕 
 古代のアフガニスタンに栄えた文明を紹介する特別展「黄金のアフガニスタン-守りぬかれたシルクロードの秘宝」が来年1月1日~2月14日まで福岡県太宰府市石坂の九州国立博物館で開催される。

 シルクロードが通り「文明の十字路」として栄えたアフガニスタンは、1979年の旧ソ連の侵攻を境に激しい内戦が続いている。国の文化財を収集したアフガニスタン国立博物館も甚大な被害が出たが、一部の文物は博物館員らの手で安全な場所に持ち出され、破壊を免れた。

 特別展は、同国の文化遺産の復興支援を目的に企画された。会場では同国北部のティリヤ・テペから出土した黄金製品を中心に保護された文化財約230件を展示する。海外に流出し、日本で保護された文化財を紹介するコーナーもある。

 入場料は一般1400円、高校・大学生900円、小中学生500円。前売り券(各200円引き)をプレイガイドなどで販売している。1月12日、同25日、2月8日は休館。問い合わせはNTTハローダイヤル=050(5542)8600。


=2015/12/08付 西日本新聞朝刊=

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