週末大荒れ、九州も氷点下に この冬一番の寒気

西日本新聞

 気象庁は21日、この冬一番の非常に強い寒気が流れ込む影響で、23日から25日にかけて九州を含む西日本を中心に大雪や暴風、高波など大荒れの天候になる恐れがあるとして警戒を呼び掛けた。山間部だけでなく、平野部でも大雪になる可能性があるほか、気温も平年を大幅に下回る見込みで、交通の乱れや農作物の被害に注意が必要だ。

 福岡管区気象台によると、大陸からの強い寒気が九州の上空など広い範囲を覆い、冬型の気圧配置が強まる。海上も北西の風が強く、波が高く、大しけとなる恐れがある。

 ピークとなる24日は、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分各市の最高気温が1度、最低気温が氷点下3、4度と予想されている。

 荒れた天候は25日まで続くとみられ宮崎市は24、25日、鹿児島市でも25日は、最低気温が氷点下まで下がる見通し。

   ◇   ◇

 福岡管区気象台と鹿児島地方気象台は21日、九州地方の1カ月予報(23日~2月22日)を発表した。1週目の前半は気温が平年より低くなるが、2週目以降は平年より高くなり、気温の変動が大きくなる。降水量は北部で平年並みか多く、南部は多くなると予想している。

 ▽23~29日 気圧の谷や寒気の影響で、雪または雨の降る日がある。

 ▽30日以降 晴れの日は少ない。

=2016/01/21 西日本新聞=

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