特別展「アール・ヌーヴォーのガラス」 多彩な技法が間近に

西日本新聞

■3月27日まで、福岡市博物館 
 欧州でも有数のガラス作品のコレクションを誇るデュッセルドルフ美術館(ドイツ)の名品を紹介する特別展「アール・ヌーヴォーのガラス」が3月27日まで、福岡市早良区百道浜の同市博物館で開かれている。

 会場では、19世紀末から20世紀初頭にかけて制作されたルソー、ガレ、ドーム兄弟らの作品135点を展示している。ガラスの表面を特殊な酸で腐食させて模様を作るエッチングや本体が熱いうちに別のガラス素材をくっつけ造形するアプリカシオン(装飾溶着)などさまざまな技法を駆使した優美なフォルムに魅了される。毎週、水・金曜の午後1時半から会場で担当学芸員によるギャラリートークもある。

 特別展の入場料は一般1300円、高校・大学生800円、小中学生500円。月曜休館。3月21日は開館し翌日休館。問い合わせは同博物館=092(845)5011。


=2016/02/13付 西日本新聞夕刊=

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