佐世保市 総合病院救命救急センター 新棟、4月運用開始 県北唯一 地域医療の拠点に

西日本新聞

 佐世保市平瀬町の市立総合病院に3月、脳卒中や急性心筋梗塞など生命に危険のある重症患者を受け入れて高度な医療を施す救命救急センターの新棟が完成する。県北地区の救急医療の拠点として、4月から運用を始める。

 新棟は6階建て延べ床面積約4500平方メートル。院内に分散していた集中治療室(ICU)や新生児集中治療室(NICU)など救急医療用設備を集める。20床を救急医療専用病床として確保。4月からセンター専属医師3人を含めて57人を増員し、石川啓センター長ら約150人が勤務する。24時間体制で県北全域や小値賀島、宇久島などから搬送される重症患者の治療に当たる。

 同病院は2012年4月、重症患者に対応する3次救急施設の指定を県から受け、院内に救命救急センターを設置した。指定は長崎医療センター(大村市)と長崎大病院(長崎市)に続く3カ所目。県北では唯一の救命救急センターで、朝長則男市長は「ほかの医療機関との連携を強化し、県北の救急医療の安定に尽力したい」としている。=2014/02/21付 西日本新聞朝刊=

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