ドクターヘリ 発着場が完成 日没後も利用可能 八女に4カ所

西日本新聞

 八女市が市内4カ所に整備を進めていた照明付きドクターヘリポートが完成し、黒木総合支所で22日、完成式典があった。山間地の救急医療態勢の改善に加え、災害時の医療救護活動の充実にもつながると期待される。

 ドクターヘリは久留米大学病院高度救命救急センター(久留米市)に配備され、午前8時半から日没30分前まで運航の要請を受け付けていた。それが、照明設備を備えたことで、日没後も30分程度は運航できることになった。

 市は国の地域医療再生臨時特例交付金を基に、約2億5500万円かけて酒井田、黒木総合支所、矢部村、星野村の4カ所に整備。山間部では最寄りの病院まで1時間以上かかる地域もあるが、ドクターヘリなら久留米~矢部村間が約15分と到着時間が短縮されるという。三田村統之市長は「道路が渋滞する夕方にも出動が可能になった。山間部地域の安心につながる」と話している。=2014/05/23付 西日本新聞朝刊=

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