眼疾患治療薬開発 ボナックに助成金 NEDO

西日本新聞

 次世代医薬品として期待される「核酸医薬」の開発を目指す久留米市のバイオベンチャー「ボナック」が、失明の原因となり得る眼疾患「加齢黄斑変性症」の治療薬開発に向け、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のベンチャー支援助成金を受けることが決まった。

 核酸医薬は病気の原因となるタンパク質の働きを抑制する従来の医薬品と違いタンパク質を生成する遺伝子に働きかける医薬品で、治療効果が高いとされる。ボナックは肺線維症や子どもに多い骨肉腫などの治療薬開発を目指している。

 同社によると、加齢黄斑変性症では視力回復率や安全性の高い核酸医薬の開発に向け、九州大などと共同研究を始めている。NEDOの助成金を活用して、複数ある治療薬の候補の中から適切なものを見つけ出すという。助成額は未定。=2014/05/25付 西日本新聞朝刊=

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