筑豊初の認知症カフェ 直方市に「昭和館」開店

西日本新聞

 認知症の人や家族を地域全体で支えようと「のおがた認知症ケアシステム協議会」が直方市に発足、協議会が運営する県内では久留米市に次いで2番目の認知症カフェ「カフェ昭和館」もオープンした。カフェは毎月第1、3日曜日に開店、多くの人の利用を呼び掛けている。

 施設中心から在宅中心への移行を目指す厚生労働省の認知症施策推進5カ年計画「オレンジプラン」(2013~17年度)に基づき、協議会は今年2月に設立された。認知症サポート医の輪田順一会長をはじめ看護師、介護支援専門員、関係団体代表ら6人が発起人。認知症施策への提言を行い、地域密着型福祉のまちづくりを目指す。

 カフェは、同市津田町の市男女共同参画センター別館「えみくる」に4月、オープンした。認知症の人や家族が安心して過ごせ、一般住民との出会いや交流の場として活用を目指す。認知症の相談に応じ、情報提供なども行う。

 協議会の野口邦生事務局長(72)は「どなたでも気軽に立ち寄ってほしい」という。カフェは午後1~4時、会費は300円(飲み物と菓子付き)、予約不要。えみくる=0949(28)9897。

 認知症カフェは、市内に公民館単位での開設が目標で、7月13日には同市上頓野に2番目のカフェがオープンする予定。=2014/06/24付 西日本新聞朝刊=

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