窓越しの大輪に歓声 入院中の子ども 花火大会満喫 「来年は会場で」 久大病院

西日本新聞

 筑後川花火大会が久留米市の筑後川河川敷であった7日夜、久留米大病院(同市旭町)に入院中の子どもたちも大輪の花火とお祭り気分を楽しめるようにと、院内で「花火を見る会」が開かれた。

 久留米大小児科が「子どもたちや付き添いの家族に少しでも楽しい思い出を」と昨年に続いて企画。小児科医などがメンバーのボランティア組織「久留米大学チルドレンズアート」が、大学で治療を受ける子どもたちが描いた絵画をもとに作製、販売したカレンダーなどの収益金を活用した。

 会場にした病院6階の部屋では、水に浮いた小さな人形をすくうゲームや景品が当たるくじなども用意され、お祭りムード。子どもたちは窓の外に打ち上がる花火に「大きく見えてきれい」と歓声を上げた。親子で観覧した母親は「来年は(会場で)直接見ようね」とわが子を励ましていた。=2014/08/08付 西日本新聞朝刊=

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