スプリンクラー設置 医療施設助成提案へ 佐賀県9月補正予算 

西日本新聞

 佐賀県は20日、本年度の9月補正予算について、各部局の要求内容を発表した。総額は17億8300万円で、調整後に9月定例県議会に補正予算案を提案する。健康福祉本部は、3月に嬉野温泉病院(嬉野市)の精神科病棟の病室が全焼し、入院患者2人が死亡した火災を受け、スプリンクラーの設置義務がない医療施設への設置を促すため、設置助成費として約9億7200万円を要求した。

 消防法では、病院は延べ床面積3千平方メートル以上、有床診療所は6千平方メートル以上の病棟に設置を義務づけている。嬉野温泉病院の病棟は2974平方メートルで未設置だったことから、県は設置義務がない施設への支援を検討していた。助成額は1平方メートルあたり1万7千円。対象は設置義務のない病院69棟、診療所169棟を想定している。=2014/08/21付 西日本新聞朝刊=

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