福岡市 高齢者相談体制拡充へ いきいきセンター増設 来年度18ヵ所増、土曜も開設

西日本新聞

 福岡市は22日、高齢者の介護や健康に関する相談などを受ける地域包括支援センター「いきいきセンターふくおか」を2015年度、現在の39カ所から18カ所増設し、土曜も開設すると発表した。高齢者人口の増加を見据え、増え続ける相談件数や多様な相談内容にきめ細かく対応していくとしている。

 同センターでは現在、平日にケアマネジャーや社会福祉士といった専門職が対応。09年度に5万8361件だった相談件数は年々増え、13年度は12万1966件に上った。介護保険に関する相談が大半を占めるという。

 市によると、これまで「センターが遠い」「平日しか開いてないので利用しにくい」といった声が寄せられていた。増設でセンターは57カ所となり、おおむね中学校区ごとに設置される。増設関連事業費は3億8千万円と見込んでいる。

 市地域包括ケア推進課は「住まいに身近な場所で、高齢者に関する相談体制を充実させていきたい」としている。=2014/08/23付 西日本新聞朝刊=

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