喉頭摘出者の発声訓練指導者を養成 久留米で研修会

西日本新聞

 喉頭がんの患者が手術で喉頭を摘出した後、発声できるようになるための訓練を支援する指導者養成研修会が16日から3日間、久留米市で開かれた=写真。

 喉頭の摘出者が所属する九州・沖縄の計11の患者会で構成する「日喉連九州ブロック」が毎年、開いており、今年は約60人が参加。指導者も喉頭摘出者で、食道を使ったり機械を使ったりして発声できるようになった経験を踏まえて、各患者会の「発声教室」などで新規の患者の社会復帰をサポートする。

 研修会では医師による講座や実技研修などがあったほか、発声訓練の成果を披露する「発声大会」もあった。久留米大病院内で教室を開く「久留米喉友会」の高巣詔二会長(71)は、「手術後、声を取り戻すための教室の存在を知らない患者もいるので、ぜひ参加してほしい」と呼び掛けていた。=2014/09/20付 西日本新聞朝刊=

PR

医療・健康 アクセスランキング

PR

注目のテーマ