自宅でのみとり 体験談で考える 久留米で「語る会」

西日本新聞

 自宅で家族をみとった遺族の体験談を聞き、医師を交えて終末期医療について考える「在宅ホスピスを語る会in久留米」が12日、久留米市で開かれた=写真。

 会では夫を亡くした女性と、妻を亡くした男性がそれぞれ、自宅で医師や訪問看護師たちのサポートを受けながら人生の最期を迎えた家族と過ごした経験を、市民や医療・介護関係者など約90人に報告。「もっと話をしたかったと悔やむことはあるが、自宅で家族みんなとみとることができて今がある。このことを多くの方に知ってほしい」「入院していた病院と話し合って選んだ在宅ホスピスは、わが家にとっては最良の選択だった」などと語った。

 長年にわたって在宅ホスピスを実践している福岡市の二ノ坂保喜医師は「自宅で最期を迎える家族を支える人たちを、もっと地域で育てていくことが大事だ」と訴えた。=2014/10/13付 西日本新聞朝刊=

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