ボランティア室新設 福岡市立こども病院 小児病棟でボランティア増

西日本新聞

 「ボランティアは子どもの癒やしになるし、保護者へのサービス充実にも欠かせない。関心を持つ人が増えてくれれば」。小児病棟でのボランティア活動の広がりに、福岡市立こども病院(同市東区)の担当者も期待を寄せる。

 こども病院では、外来での子どもの見守りや、読み聞かせなどで個人ボランティアが活躍。昨年春からは市内の大学生が毎月2回、4、5人で病院を訪問し、入院中の子どもと一緒に遊んだり、宿題の手伝いをしたりしている。

 今年11月、同市中央区から移転。現在はボランティアの受け入れを中止しているが、新病院にはロッカーやミーティングテーブルを備えた「ボランティア室」を新設。活動充実に向けて準備を進めている。

 全国でも有数の高度小児医療を提供する同病院。遠方から来院する人も多く、付き添いの負担は小さくない。担当者は「荷物の持ち運びなど、保護者の負担軽減も重視してボランティアの受け入れ体制を検討したい」と話す。=2014/12/04付 西日本新聞夕刊=

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