久留米市 ドクターカー導入へ 救急救命率の向上目指す

西日本新聞

 久留米市は来年1月15日から、久留米大病院、久留米広域消防本部と連携し、救急車に医師と看護師が同乗するドクターカーを導入する。現場や車内で即座に治療し、救急救命率の向上を目指す。

 同大病院ではドクターヘリを運用しているが、市中心部では離着陸が難しく、病院との距離が近いことから、運用を見送るケースが多い。こうした"空白地帯"をドクターカーで補完するのが目的。車両に同乗する救急隊員の救命技術の向上も期待される。

 119番を受ける消防本部の指令室は「急に倒れた」「意識がない」など命の危険が予測されるキーワードがあれば、現場近くの救急隊とは別に出動を要請。医療機器を搭載した車両で病院から現場に向かう。

 当面は午前9時~午後6時の試験運行だが、効果次第で夜間の運行や活動範囲の拡大も検討している。=2014/12/11付 西日本新聞朝刊=

PR

医療・健康 アクセスランキング

PR

注目のテーマ