消防局と保健所がエボラ熱対応訓練 北九州市小倉北区

西日本新聞

 西アフリカでのエボラ出血熱の感染拡大を受けて、北九州市の保健所と消防局の職員約150人が12日、小倉北区の市消防訓練研修センターで、患者発生を想定した訓練を行った=写真。

 市によると、感染が疑われる患者の発生時、治療を担当する福岡東医療センター(古賀市)へ保健所職員が搬送する。患者が複数いる場合、消防局に協力を依頼する可能性があるという。

 訓練は「ギニアから帰国した北九州市内の会社員男性が発熱し、感染の疑いがある」との想定で実施。防護服を着た保健所職員が、患者役の男性を搬送車に誘導した。防護服の着脱では市立八幡病院の伊藤重彦副院長が「(防護服を)脱ぐ時に二次感染は発生する。正確な着脱が大事」と指導。参加者たちはウイルスが防護服に付着しているのを想定して、表面を触らないよう丁寧に脱いでいた。=2014/12/17付 西日本新聞朝刊=

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