天草の在宅医療を推進 医師会が連携室設置

西日本新聞

 天草郡市医師会(酒井一守会長)は16日、医療、福祉や行政など各機関のパイプ役となって地域の在宅医療を円滑に進めるための「天草地域在宅医療連携室」を、天草市亀場町の天草地域医療センターに設置した。同日夜にあった開所式で、酒井会長は「安心して住民が在宅医療を受けられるよう、協力していきたい」と述べた。

 連携室は関係機関の相談に応じるとともに、末期がん患者のケア事例検討会などを実施することで、専門分野を超えた人のつながりを強化。医療や看護、介護、リハビリ、栄養指導など多職種が連携する「地域包括ケアシステム」を構築する。退院支援コーディネーターなど人材育成も進めるという。

 推進室長には、天草地域医療センターの吉仲一郎副院長が就任。看護師、社会福祉士、医療事務の3人が常駐する。=2014/12/18付 西日本新聞朝刊=

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