九州最大級の献血ルーム 黒崎の商業施設に開設

西日本新聞

 県赤十字血液センターは17日、北九州市八幡西区の商業施設イオンタウン黒崎に「献血ルーム

 くろさきクローバー」を開設した。九州最大級の約640平方メートルの広さで、年間2万2千人の利用を目標にしている。

 買い物客の利用を想定し、休憩スペースは子どもを遊ばせるコーナーや保冷機能付きロッカー8台を設けた。採血室には12台のベッドがあり、献血者が映画やドラマを楽しめるようにDVDの再生機も備える。

 公募した名称は、岡垣町の井上賢三さん(65)の案を採用。クローバーには「輸血を待つ人々に幸せになってほしい」という願いを込めたという。

 同センターによると、人口減少や少子化の影響で健康な若者の献血が減少傾向にある一方、高齢化で輸血の需要は高まっている。集客性の高い商業施設に施設を設けることで血液の安定供給を図る。同センター八幡出張所の櫓木(ろぎ)健治所長(49)は「買い物の途中に気軽に立ち寄ってほしい」と利用を呼び掛けた。

 受付時間は午前9時半~午後0時半と午後1時半~午後5時半。1月1、2日は休業する。=2014/12/18付 西日本新聞朝刊=

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