体脂肪率や骨密度を記録 健康づくり 主役は住民 古賀市花鶴丘3丁目区 行政の支援事業始まる

西日本新聞

 公民館などを拠点にした地域住民の継続的な健康づくりを支援するため、古賀市が2014年度新設した「ヘルス・ステーション」事業の第1号として、同市花鶴丘3丁目区の活動が7日、始動した。市は一つの行政区当たり年10万円を上限に補助するほか、測定機器を貸し出したり、保健師や栄養士などを派遣して健康相談や健康講話をしたりして活動をサポートする。

 この日は、育児に追われて自分の健康管理がおろそかになりがちな母親と幼児や小学生を対象に募り、10組34人の親子が参加。市予防健診課の職員と健康づくり推進員、市内の福岡女学院看護大学の教授らが協力し、体脂肪率や内臓脂肪レベル、骨密度などを測定した。参加者には生活習慣調査票と歩数計も配って普段の生活を見直してもらい、測定結果の変遷を記録して健康づくりに役立てる。

 古賀市は特定健診の受診率が県内市町村47位。市民の健康に対する意識を高めようと、住民が主体になる同事業を始めた。花鶴丘3丁目区は65歳以上の高齢化率が35%と高いことなどから、参加を決めたという。福井弘区長(66)は「参加者を全世代に広げていき、地域全体で健康への関心を高めたい」と話した。=2015/02/08付 西日本新聞朝刊=

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