在宅ホスピス協会 小笠原会長が講演 7月4日、北九州市

西日本新聞

 日本看護福祉学会学術大会「みんなで取り組む支援ネットワーク~こどもから高齢者まで、その人らしく」が7月4日、北九州市八幡西区医生ケ丘の産業医科大で開かれる。日本在宅ホスピス協会会長で小笠原内科(岐阜市)院長の小笠原文雄さん(66)=写真=が午後1時50分から、「"最期までその人らしく"をどう支えるか」との題で講演する。

 小笠原氏は在宅医療に力を入れており、1人暮らしの患者にも対応。この約10年で、がんや認知症などを患いながらも1人で暮らす患者計37人を在宅でみとったという。在宅医療で大事なことは「本人の願いを聴いて、その人らしい暮らしができるように支えること」「笑顔で過ごしてもらうこと」と話す。著書に社会学者の上野千鶴子さんとの共著「上野千鶴子が聞く

 小笠原先生、ひとりで家で死ねますか?」(朝日新聞出版)もある。

 先立つ午後1時10分からは、産医大広域・発達看護学講座の正野逸子教授が「多職種連携から地域ネットワークへ」との題で講演。午後3時からは「生涯を通して、安心した生活のための地域づくり」をテーマにシンポジウムもある。市原美穂・NPO法人ホームホスピス宮崎理事長▽田代久美枝・認知症・草の根ネットワーク理事▽濱田裕子・福岡子どもホスピスプロジェクト代表者▽阿部久美子・宗像医師会訪問看護ステーション管理者-が登壇する。

 無料での参加対象は福岡県在住の一般市民(会場で証明できるものを提示)。問い合わせは大会事務局(産医大広域・発達看護学講座)=093(691)7477。申し込みはファクス=093(691)7183=で、名前と連絡先(電話番号かメールアドレス)を記入する。=2015/05/22付 西日本新聞朝刊=

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