レビー小体型認知症 講演や寸劇で紹介 佐世保

西日本新聞

 認知症のうち「アルツハイマー型」に次いで多い「レビー小体型」に関する市民講座が23日、佐世保市三浦町のアルカスSASEBOで開かれた。認知機能の低下以外に幻視などの症状も現れる病気を、講演や寸劇で紹介=写真。市民約290人が熱心に聞き入った。

 佐世保中央病院認知症疾患医療センターが主催。センターでは受診した年間約470人の認知症患者のうち約3割がレビー小体型に該当するという。

 レビー小体は神経細胞にできる特殊なタンパク質。脳の特定の場所に集まると幻視や歩行障害のほか、睡眠中に大声を上げることもある。最初は記憶障害が目立たないことなど、病気の特徴を井手芳彦センター長が患者役になり寸劇で披露。症状を訴えた場合の対処法なども紹介した。

 講演した井手センター長は「広く病気を知ってもらい、適切な治療や介護を施すことが重要」と強調した。=2015/08/24付 西日本新聞朝刊=

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