長崎大、被ばく医療拠点指定

西日本新聞

 長崎大(長崎市)は26日、原発事故で高線量被ばくした患者を治療する「高度被ばく医療支援センター」と、医療機関のネットワーク構築を支援する「原子力災害医療・総合支援センター」として、原子力規制庁に指定されたと発表した。いずれも九州で指定されたのは同大だけ。

 2011年の東京電力福島第1原発事故を受けた原子力災害医療体制の見直しの一環で、同庁が両センターを公募。長崎大が5月に申請していた。

 同大には原爆後障害医療研究所があり、チェルノブイリ原発事故でも現地で医療協力を進めてきた。指定を受け同大は「原子力災害に備える医療体制を整え、速やかに開設したい」としている。

 高度被ばく医療センターに指定されたのはほかに弘前大(青森県)、福島県立医科大、放射線医学総合研究所(千葉市)、広島大の4施設。原子力災害医療・総合支援センターには放医研を除く4大学が指定された。=2015/08/27付 西日本新聞朝刊=

PR

医療・健康 アクセスランキング

PR

注目のテーマ