佐大が「肝炎マッピング」 肝臓の病 早期発見と治療促進 検査機関や専門家紹介

西日本新聞

 佐賀大肝疾患センターや同大医学部は、肝臓の病気の早期発見と治療を促すため、県内の肝炎ウイルスの無料検査機関や医療機関をインターネット上の地図で簡単に検索できる「肝炎マッピング」を作成した。首都大学東京(東京)システムデザイン研究科の技術協力を得て開発した。7月から無料で公開している。

 県内は肝がんによる人口当たりの死亡率が2014年度まで16年連続で全国ワースト。佐賀大によると、ウイルス検査を受けなかったり無症状だったりする場合、治療が遅れて重症化するケースもあるという。

 肝炎マッピングは、無料で簡易検査(血液検査)をしている県内の医療機関250施設に加え、このうち精密検査ができる50施設、手術を含めた治療を担う8施設の所在地を地図上に丸い印で表示。肝臓の病気や治療について助言する県認定の肝炎コーディネーター(保健師や看護師)515人の所属や顔写真、コメントも確認できる。
=2015/09/23付 西日本新聞朝刊=

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