患者の虫歯治療や口腔ケア連携 九州がんセンターも 県歯科医師会 九大に続き合意

西日本新聞

 国立病院機構九州がんセンターと県歯科医師会は13日、センターのがん患者が治療の前後にわたって虫歯治療や口腔(こうくう)ケアを受けられるよう同会が協力する「連携合意書」を交わした。

 センターによると、抗がん剤や放射線などの副作用で、口内炎や口の中の感染症に悩むがん患者は少なくないが、がん治療前の虫歯治療や歯垢(しこう)除去などで副作用の症状が和らぐという。県歯科医師会が同様の合意書を交わすのは、九州大病院に次いで2カ所目。

 福岡市南区の同センターであった合意書締結式で、藤也寸志院長=写真右=は「院内に歯科はあるが、患者全員のケアは難しい。地域の歯科医と協力すれば、ケアの質向上にもつながる」と期待。同会の長谷宏一会長=同左=は「患者の住まいの近くでケアを継続的に行う」と話した。=2015/10/14付 西日本新聞朝刊=

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