不妊治療の助成 久留米市が拡充 男性も対象に

西日本新聞

 久留米市は25日、不妊治療の助成を拡充すると発表した。女性への助成額を増額し、新たに男性を対象に加える。2月1日から申請を受け付ける。

 20日に成立した国の本年度補正予算に盛り込まれた制度拡充の枠組みに基づく内容で、対象は世帯所得が730万円未満の市内在住の夫婦。

 体外受精や顕微授精などの初回治療への助成上限額を、20万円から35万円に増額する。また、男性への治療費助成をスタート。初回治療には上限20万円を助成する。いずれも国が定めた助成金額に、市が独自で5万円を上乗せしている。

 市によると、不妊治療には医療保険が適用されず、1回の治療に20万~60万円の費用がかかる。市健康福祉部の宮本敬子保健担当部長は「助成を利用してもらうことで、若い世代に子どもを持つチャンスを広げたい」と述べた。=2016/01/26付 西日本新聞朝刊=

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