陶芸家によるトークも 「古唐津のぐい呑展」

西日本新聞

■8日から唐津市で 
 九州を代表する焼き物の一つ、唐津焼の「ぐい呑(のみ)」の魅力を紹介する「古唐津(こがらつ)のぐい呑(のみ)展」が8日、佐賀県唐津市新興町の唐津市近代図書館美術ホールで開幕する。5月8日まで。

 酒器の愛好家の間では「備前(岡山)のとっくりに唐津のぐい呑」と呼ばれるほど、土の味わいを残した素朴で力強い作風の唐津焼のぐい呑は、使い込むほどに表面の色合いや手触りが変化していくという特徴があり人気が高い。

 会場では16~17世紀の古唐津の逸品約50点を展示。評論家の小林秀雄や作家の白洲正子が愛用したぐい呑も出品される。

 来場者の鑑賞を深めるために唐津焼の陶芸家によるギャラリートークを会場で開催する。14日=岡本作礼さん▽21日=矢野直人さん▽28日=梶原靖元さん▽30日=十四代中里太郎右衛門さん。いずれも開始は午後2時から。

 入場料は一般500円、高校生以下無料。11、18、25日は休館。問い合わせはサガテレビ事業企画部=0952(23)9112。


=2016/04/05付 西日本新聞朝刊=

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