国際医療センター開設 こども病院 外国人対応を強化

西日本新聞

 福岡市立こども病院(東区)は1日、院内に国際医療支援センターを開設した。市内に住む外国人が増加していることを受け、外国語対応を強化するのが狙い。病院職員向けの英語研修を開くほか、各診療科の要請に応じて民間の通訳サービスを提供する。

 市内に住む外国人は2万9885人(2月末)で、10年前に比べ約1万人増えた。同院によると、年間約100~200人の外国人の子どもが受診するが、外国語対応は「現場任せ」なのが実情だったという。

 センターは英語に精通した各部門の医師や看護師など計36人が兼任で所属。原寿郎院長は「国際都市として外国人が安心して医療を受けられる体制を整備したい」と話した。


=2016/04/02付 西日本新聞朝刊=

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