原子力災害に備え 治療拠点を開設 長崎大

西日本新聞

 原子力災害に備え長崎大は1日、高線量被ばくした患者を治療する「高度被ばく医療支援センター」と、医療機関のネットワーク構築を支援する「原子力災害医療・総合支援センター」を長崎市坂本1丁目の長崎大病院内に開設した。

 いずれも国の原子力規制委員会が指定する施設で、両センターを統括する原子力災害対策戦略本部も新たに編成。院内の救命救急センター前で除幕式があり、山下俊一本部長は「平時の準備こそ大切にしたい」とあいさつした。

 大学には同日付で海洋エネルギーを研究する「海洋未来イノベーション機構」も発足。工学、水産学、環境科学の大学院がある強みを生かし、国内外の研究者を集め技術開発などを進める。


=2016/04/02付 西日本新聞朝刊=

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