第100回記念 二科展 織田広喜氏の遺作展示 19日から福岡市美術館

西日本新聞

■24日に講演、人物像に迫る 
 美術団体二科会(東京)が主催する「第100回記念二科展」が19~24日、福岡市中央区大濠公園の市美術館で開催される。100回記念として、同会で活躍した織田広喜さんの遺作7点を特別展示。24日午後1時半から「織田広喜を語る」と題した特別講演もある。

 同会は1914年、気鋭の洋画家を中心に結成。坂本繁二郎、東郷青児、岡本太郎らを輩出した。現在、絵画、デザイン、彫刻、写真の4部門で活動しており、今回も計約600点が展示される。

 二科会が発足した同じ年に福岡県嘉麻市に生まれた織田さんは40年、二科展に初入選。その後も、同会で活躍し、2006年に、理事長に就任した。12年の名誉理事長就任は、亡くなる1カ月前だった。

 今回の二科展では、嘉麻市立織田廣喜美術館所蔵の作品を展示。同館の有江俊哉さんと、元田川市美術館長松尾孝司さんが、織田さんと同会とのかかわりや人物像などを講演する。

 特別講演会は定員65人。無料。展覧会入場料は一般800円、高校・大学生500円、中学生以下無料。福岡市美術館=092(714)6051。


=2016/04/12付 西日本新聞朝刊=

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