古唐津のぐい呑展 ギャラリートークも

西日本新聞

■5月8日まで 佐賀県唐津市 
 400年ほど前に作られた古い唐津焼のぐい呑(のみ)を集めた「古唐津のぐい呑展」が、佐賀県唐津市新興町の市近代図書館美術ホールで開かれている。随筆家、白洲正子が愛した「無地唐津盃(はい)」が展示されており、注目を集めている。5月8日まで。

 このぐい呑は、美術評論家の青山二郎から文芸評論家の小林秀雄、さらに白洲正子に引き継がれた桃山時代の作。手のひらに納まるほどの小ささで、そのかわいらしさの中にも、気品を漂わせている。

 生産量が少なく、酒器愛好家の中でも、人気が高い「斑(まだら)唐津」や、絵が施された「絵唐津」など約50点。唐津焼作家のギャラリートークもある。21日矢野直人氏、28日梶原靖元氏、30日中里太郎右衛門氏。いずれも午後2時から無料。

 18、25日は休館日。一般500円。高校生以下無料。問い合わせはサガテレビ事業企画部(平日午前9時半~午後5時半)=0952(23)9112。


=2016/04/18付 西日本新聞夕刊=

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