自由で大胆な作風143点 九州各県の入選作も展示 「独立福岡展」

西日本新聞

■26日から 福岡市美術館 
 美術団体の独立美術協会(東京)が主催する「第83回独立福岡展」が26日から、福岡市中央区大濠公園の市美術館で開かれる。5月1日まで。

 同会は1930年、児島善三郎、里見勝蔵、高畠達四郎ら計14人で結成。既存団体から脱却し、新しい自由な作品づくりを目指した。第1回独立展を、東京だけでなく、大阪、京都、福岡、名古屋、台北で開くなど、結成以来、地方巡回展にも力を注いでいる。

 後に、海老原喜之助、須田国太郎、野口弥太郎らも参加。国内の近代美術を代表する画家を数多く輩出、美術界をリードしてきた。

 今回の展覧会には、大津英敏さん、世利徹郎さん、竹岡羊子さんら会員の作品91点を展示。さらに、福岡、佐賀、長崎、熊本など九州各県からの一般入選作も合わせ、計143点を展示する。自由で大胆な作風が楽しめる。

 開館時間は、午前9時半~午後5時半。入場料は、一般800円、高大生600円、中学生以下無料。問い合わせは独立福岡展事務所=0942(65)1390。


=2016/04/19付 西日本新聞朝刊=

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