子ども貧困実態調査へ 県内初、武雄市が予算案

西日本新聞

 武雄市は26日、県内の自治体で初めて「子どもの貧困」の実態調査をすると発表した。夏休み後に市内の小学1年と5年、中学2年の児童・生徒、保護者の約2千人を対象に匿名でアンケートし、生活や入学、進学の準備などで経済的に困ったことはないかなどを聞く。関連予算328万円を含む本年度一般会計補正予算案を6月2日開会予定の市議会定例会に提出する。

 武雄市は4月、こどもの貧困対策課を新設。小松政市長は「実態調査で地域の現状とニーズを踏まえ、子どもを孤立させない効果的施策の検討材料にしたい」と話している。

 同補正予算案は1億8447万円を追加する。他の主な事業は、タブレット端末を使って子どもの食生活改善を図る食育推進事業費204万円などを盛り込んでいる。

=2016/05/27付 西日本新聞朝刊=

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