【福岡・予想顔触れ】(3-8)改選数1増 改選「3」に8人名乗り

西日本新聞

大家 敏志 48 参院財政金融委長 自[麻]現
古賀 之士 57 元アナウンサー  民 新
高瀬 弘美 34 元外交官     公 新
                 (自推)
柴田 雅子 32 党県平和運動部長 共 新
森上 晋平 32 会社員      お 新
竹内 信昭 63 元高校教諭    社 新
石井 英俊 39 NPO法人理事長 日 新
吉冨 和枝 57 幸福実現党員   諸 新

 改選数が1増の3となった今回は、2001年以来となる8人が立候補を予定。現有議席の死守を目指す自民と民進、24年ぶりの擁立となる公明、1人区では野党共闘を優先させた共産などがしのぎを削る。

 自民の大家は副総理兼財務相の麻生太郎を本部長とする選対本部を発足させ、70万票獲得を目標に掲げる。衆院の小選挙区ごとに目標得票を設定し、自民県議や市議の支援を受けて、頻繁に会合に顔を出している。

 自民の推薦を得た公明の高瀬は、首相の安倍晋三と自らの写真が並ぶポスターや県内の自民衆院議員が推薦人に名を連ねるリーフレットを活用。保守層や無党派層の取り込みに必死だ。

 民進の古賀は、元アナウンサーの知名度を生かして浸透を図るが「選挙に出ることを知らない人が多い」(陣営)と上滑りを警戒する。共産の柴田は、書記局長の小池晃ら党幹部が来援。比例代表の運動とも連動させ、票の上積みを狙う。

 5月におおさか維新が擁立を発表した大阪府出身の森上は、街頭での知名度アップに余念がない。9年ぶりの社民公認候補となる竹内は、護憲などを前面に労組や地方議員を通じた支持固めを図る。5月に名乗りを上げた日本のこころの石井は、昨年末に次世代の党から変更した党名の浸透に力を入れる。幸福実現は吉冨を擁立する。

=2016/06/02付 西日本新聞朝刊=

PR

政治 アクセスランキング

PR

注目のテーマ