「太平洋展」 絵画 彫刻 版画 染織 約150点を展示 公募展も同時開催

西日本新聞

■21-26日、福岡市美術館 
 美術団体「太平洋美術会」(東京)の会員らによる絵画、版画、彫刻、染織を展示する「第112回太平洋展」が21日、福岡市中央区大濠公園の市美術館で始まる。26日まで。

 太平洋美術会は1889年、小山正太郎、浅井忠ら洋画家によって「明治美術会」として誕生した。1902年に「太平洋画会」と改称し、04年には東京に洋画研究所を開設。当時、在野で唯一の美術学校として、後進の洋画家育成を始めた。戦後、染織、彫刻、版画と3部門を増設。57年に「太平洋美術会」と改称した。これまで坂本繁二郎ら日本を代表する洋画家を輩出している。

 今回の展示では、絵画部で荒川区長賞を受賞した福岡県春日市の福田清さんの水彩画「回想」、版画部で会員秀作賞を受賞した福岡市東区の蘇馬外二良(そまがいじろう)さんの「尖(とんが)り屋根のある街で」など計約150点が出品される。公募展「第51回太平洋西日本展」も同時開催され、計約80点が並ぶ。

 入場料は一般800円(前売り600円)、高大生600円(同500円)、中学生以下無料。


=2016/06/14付 西日本新聞朝刊=

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