3候補が雨中の第一声 現職と2新人、論戦幕開け

西日本新聞

 第24回参院選が22日公示され、長崎選挙区(改選数1)には民進新人の西岡秀子氏(52)=社民、生活推薦、自民現職の金子原二郎氏(72)=公明推薦、政治団体「幸福実現党」新人の江夏正敏氏(48)の3氏が立候補を届け出た。候補者はいずれも長崎市内で第一声を上げ、7月10日の投開票に向けて18日間の選挙戦をスタートさせた。

 西岡氏は断続的に雨が降る中、長崎市新地町の湊公園で選挙運動を開始。午後は佐世保市などで出陣式を開いた。金子氏は長崎市元船町の商業施設前で出陣式。その後、諫早市や島原半島へ向かった。江夏氏は長崎市千歳町の商業施設前で第一声を上げ、市内を街頭演説して回った。

 選挙戦では、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の評価や安全保障関連法の是非が主な争点となる。民進、共産、社民、生活の野党共闘の効果にも注目が集まる。

 期日前投票は23日から県内141カ所で順次始まる。今回新たに高校や大学、商業施設などに期日前投票所が設けられる。

 長崎選挙区の投票率は前回2013年が54・04%、10年が61・30%。改正公職選挙法の施行により、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことが投票率にどう影響を与えるかも注目される。

=2016/06/23付 西日本新聞朝刊=

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