南阿蘇避難者向け、大津町内に期日前投票所

西日本新聞

 南阿蘇村は24日、熊本地震で被災した村民の避難所となっている隣町の大津町のホンダ熊本製作所体育館内に、参院選の臨時期日前投票所を設置した。6日間限定だが、自宅を離れて暮らす村民のため、村外の避難所に投票所を設ける異例の対応。避難者たちは早速1票を投じていた=写真。

 村によると、同体育館には道路が途絶した立野地区などの約100人が避難している。臨時期日前投票所は、2階の支援物資が置かれていた場所を空けて設置。24~26日と7月1~3日のいずれも午前10時~午後6時に投票できる。

 最初に投票に訪れた立野地区の矢野克巳さん(70)は「便利でよかった。被災地の復旧復興に取り組んでくれそうな人に票を投じた」。同地区の女性(71)も「初めて村外で投票したが、違和感はなかった。投票できるか心配だったので安心した」と話していた。

=2016/06/25付 西日本新聞朝刊=

PR

政治 アクセスランキング

PR

注目のテーマ